ジャニーズ広報を継続する自治体等まとめ6選!

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ジャニーズタレントを起用したCMの打ち切りをや継続を発表する企業がある中、協会や省庁、自治体等はどうなのか?

今回は、そのあたりを徹底調査してみました。

どうぞご覧ください。

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目次

日本ラグビー協会・ジャパンラグビーアンバサダー2023



日本ラグビー協会は「ジャパンラグビーアンバサダー2023」に起用しているジャニーズ事務所所属で「嵐」の櫻井翔氏について。

「このたびの事務所の社会的責任と、櫻井氏個人の活動は、切り離して考えています

櫻井氏は元ラグビー競技者としてまたラグビーファンとして、常にラグビーを応援し続けてこられており、着任いただいている。

ジャパンラグビーアンバサダー2023の役割に現時点で変更予定はありません

引用元:東スポWeb

しかし開催中のラグビーワールドカップ(W杯)開催地フランスの有力紙「ル・モンド」は開幕前、この決定に疑問を投げかけていますね。

そして、ラグビー協会のスポンサーには日本代表のトップパートナーの大正製薬や厳しい対応を示したアサヒビールもあり、今後の対応が注目されます。

福島県TOKIO課

福島県TOKIO課とは、「ザ!鉄腕!DASH!!」で長年農業に取り組んできたことなどを縁に、県庁企画調整課内に21年4月から設置されています。

2011年の東日本大震災の発生以後、TOKIOと連携し、同県の復興や風評被害払拭のための活動を展開してきました。

福島県TOKIO課担当戸城和幸室長は、「元社長の件は大変残念だが、福島に心を寄せるメンバーとの付き合いをやめるのは違うのではないか」と話しています。

同事務所との関係については「我々から課として『これをやってください』とお願いしたことはないんです。

あくまでTOKIOさんからのご発案で、やりたい活動がある時にこちらがサポートさせていただく形をとっている。

株式会社TOKIOさんとは付き合いがありますが、ジャニーズ事務所さんと何か契約している訳ではない」と話す。

引用元:スポーツ報知

今後のTOKIO課については「これまでと同様に、今後も引き続き、福島のためにご活動いただけるのであれば、惜しみなく協力したい」と、設置や県内の活動に変更がない方針を示しています。

TOKIOについて「震災前から深いつながりがあり、震災と原発事故後、私たちが風評被害などで最も悩み、苦しんでいた時も、福島に寄り添い続け、福島県民を勇気づけていただいた」と感謝。

「今後も変わらず福島県を応援していただきたいと考えている」

警察庁・特殊詐欺防止の広報啓発活動

警察庁はTOKIOの城島茂氏を特殊詐欺防止の広報啓発活動に起用しています。

警察庁は、「ジャニーズ事務所ではなく城島さん個人にお願いしているもので、対応を変更する予定はない」としています。

城島さんは「SOS47で3年活動して、色々な地域のイベントに参加して、さまざまな世代の方に特殊詐欺被害防止について伝えています。

日本全国にこのSOS47の活動を広めていけるように今後も頑張っていきたいと思っています。」今後の意気込みについて話されています。

東京都・東京都パラリンピック応援大使

東京都は風間俊介氏を東京都パラリンピック応援大使に起用しています。

コンプライアンス問題が解決するまでジャニーズ事務所との新たな契約を行う考えはないとしていますが、

小池百合子知事は、風間さんにはボランティアで来てもらっていて感謝している。

今後は(事務所を介さず)個人の承諾を得る形に切り替えたい。と話しています。

公益財団法人大阪観光局・大阪観光シンボルキャラクター

公益財団法人大阪観光局は関ジャニ∞を大阪観光シンボルキャラクターに起用しています。

大阪市横山英幸市長
所属するタレントに何が問題があったとは受け取っていない」、「今時点で契約を解除するという動きを取るつもりはない」、「タレントは誇りを持って活動を続けており、一緒に大阪を盛り上げていきたい」

大阪府吉村洋文知事
「タレントさんの好意や気持ちで成り立っている。頑張ってもらいたい」と起用継続を明言した。

吉村知事は他にも「大阪を盛り上げようと〝手弁当〟でやってくれている」

「大阪観光局」の担当者は、「(同グループの)任期は決まっていない。

ジャニーズ事務所の会見を受け、大阪市長が会見で『推移を見守る。所属タレントに問題はない』と発言しており、局としても同様のスタンスです」と当面は“現状維持”であるとした。

万博についても吉村知事は「タレントさんは、一生懸命やってくださっていますので、そういった意味では頑張ってもらいたい。

一方で、ジャニーズ事務所とすれば、今後、どういう改革を進めていくのか。

そこはしっかりと注視をしていくべき。今で終わりではないと思っています」

農林水産庁・ノウフクアンバサダー


農林水産庁は2021年10月に担い手不足が課題の農業分野で障害者が働く「農福連携」を推進するため、「TOKIO」の城島茂さんを、認知度向上の活動を担う「ノウフクアンバサダー」に任命していました。

就任後城島氏は「全身全霊を持ってノウフクアンバサダーの活動に取り組んでいきたい」と抱負を語っていました。

農水省はジャニー喜多川さんの性加害問題を受けて、ジャニーズ事務所を訪ねて事実関係や今後の対応方針について聞き取りをしたものの、回答が無かったことから、アンバサダーとしての活動を当面中止することを決定したとのことです。


性加害問題受け 中央省庁でジャニーズ起用回避は初めてとなります。

ジャニーズ広報を継続する自治体等まとめ6選!

いかがでしたか?

愛知・大村秀章知事は「事実解明までは事務所との関わりを控える」と宣言されていますし、今後まだまだ動きがあるでしょうね、

今後も注目していきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (2件)

  • 難しい問題ですが、所属しているタレントさんも被害者のように思えます。
    タレントさん一人ひとりには活躍してほしいですね。

    • コメントありがとうございます。
      むつかしいですよね。ワイドショーのMCや出演者も誰も本音ではないですもんね。

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