2023年もプロ野球が開幕し、各本拠地の多くの開幕戦で始球式が行われました。
その今年の始球式でのフォームの画像を球場別にまとめてみましたので、どうぞご覧ください!
【2023年】開幕戦 球場別始球式フォーム画像(3月30日)
エスコンフィールド HOKKAIDO
北海道日本ハムファイターズ対東北楽天ゴールデンイーグルス
新球場での初のプロ野球公式戦とあって、他球団より1日早く開幕戦を行いました。
始球式は、元監督のトレイ・ヒルマン氏と発表されていましたが、当日にヒルマン氏が栗山英樹前監督に投手を譲るという演出から、トレイ・ヒルマン元監督が捕手を務め、打席には梨田昌孝元監督が入りました。
【2023年】開幕戦 球場別始球式フォーム画像(3月31日)
ベルーナドーム
埼玉西武ライオンズ対オリックス・バファローズ
始球式には、「生涯ライオンズ宣言」を掲げるピアニストの清塚信也さんが背番号13のユニホームで登場しました。
清塚さんは、左打者・野口の内角低めに見事なノーバウンド投球を披露されました。
福岡PayPayドーム
福岡ソフトバンクホークス対千葉ロッテマリーンズ
始球式には、アイドルグループ「なにわ男子」の西畑大吾さん、大西流星さん、道枝駿佑さんの3人が始球式に登場しました。
代表して投球した西畑さんの力感溢れる投球はノーバウンドで捕手のもとへ到達し、本人も思わず驚いた表情を見せ、ファンもどよめいていました。
東京ドーム
読売ジャイアンツ対中日ドラゴンズ
始球式には、巨人ファンを公言する女優の橋本環奈さんが登場。
背番号24のユニホーム姿で登場し、大きく振りかぶって投げた球はバッターボックスに立った中日・岡林選手の後方へ。
残念ながらストライクゾーンへの投球とはなりませんでした。
明治神宮野球場
東京ヤクルトスワローズ対広島カープ
始球式には、始球式には乃木坂46の賀喜遥香さんが登場。
背番号「46」が入ったヤクルトのユニホーム姿で、ワインドアップから山なりのノーバウンド投球を披露した賀喜遥香さん。
京セラドーム大阪
阪神タイガース対横浜DeNAベイスターズ
始球式には、阪神のレジェンドOBランディ・バースさん(69)が登場しました。
現役時代の背番号44のユニホームを着用し、「世界一のファン」という虎党の大歓声を浴びながらマウンドへ。
先発の青柳投手とグータッチを交わし、投球はワンバウンドで梅野捕手のミットへ収まりました。
【2023年】開幕戦 球場別始球式フォーム画像(4月4日)
バンテリンドーム 名古屋
中日ドラゴンズ対東京ヤクルトスワローズ
始球式には、モデル、タレント、女優として活躍中の足立梨花さんが背番号「1」のドラゴンズのユニホームを着て黒のスカート姿でマウンドへ登場。
ノーワインドアップからの投球は球速50キロを計測、ワンバウンドで木下捕手のミットに収まりました。
京セラドーム大阪
オリックス・バファローズ対福岡ソフトバンクホークス
始球式には、オリックスの熱狂的ファンを公言するアイドルグループ「なにわ男子」の藤原丈一郎さんがオリックスのユニホームを着て登場。
ダイナミックなフォームで投球し、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で活躍したソフトバンクの牧原大成選手を相手に、ワンバウンドにはなりましたが、会場を沸かせていました。
楽天モバイルパーク
東北楽天ゴールデンイーグルス対埼玉西武ライオンズ
始球式には、村井嘉浩宮城県知事が背番号「10」のユニホームを着て登場し、ボールはマウンド付近でバウンドし、転がるように太田捕手のミットに収まりました。
まさかの“失投”も、スタンドからは拍手が沸き、村井知事は笑顔でした。
ZOZOマリンスタジアム
千葉ロッテマリーンズ対北海道日本ハムファイターズ
始球式には、ロッテ「爽」「雪見だいふく」のCMキャラクターを務めている女優の森七菜さんが自身の名前にちなんだ背番号「7」のユニフォームを着て、リリーフカーに乗って登場しました。
ジーンズ姿から右足を高々とあげて投じた左腕からの1球は、左打席の北海道日本ハムの五十幡選手の背中方向に大きく外れるまさかの“暴投”となり、一瞬、天を仰ぐ姿を見せるも、最後は両手を突き上げて喜んでいました。
【2023年】開幕戦 球場別始球式フォーム画像一覧!まとめ!
いかがでしたか?
皆さんかっこいいフォームで投げられていますが、特に野球ファンの間で話題になっている森七菜さんの投げるまでのフォームはほんとに本格的ですね。
また来年も、開幕戦ではどんな方が始球式を務められるのか楽しみにしておきます。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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