広島はオリックスから、2022年ドラフト5位で19歳の日髙暖己投手を、FA移籍した西川龍馬選手の人的補償として獲得したと発表しました。
その日髙暖己投手とは、どんな成績で球歴の投手なのか、出身高校小中学校についても徹底調査してみました。
どうぞご覧ください!
日髙暖己のwiki経歴
名前 | 日髙 暖己(ひだか・あつみ) |
生年月日 | 2004年9月16日生まれ |
年齢 | 19歳 |
出身地 | 宮崎県日向市 |
身長 | 183㎝ |
体重 | 74㎏ |
投打 | 右投左打 |
ポジション | 投手 |
遠投 | 110m |
50m走 | 6秒3 |
ドラフト会議 | 2022年オリックス5位 |
契約金・年俸 | 3500万円・450万円 |
2024年年俸 | 450万円 |
背番号 | 47→70 |
最速 | 148km |
変化球 | フォーク、縦スラ、チェンジアップ ツーシーム、カーブ |
日髙暖己の学歴と球歴
宮崎・日向市立細島(ほそしま)小学校
日髙暖己投手は、細島小学校1年生から、細島少年スポーツ団でソフトボールを始め、5年生から投手を務めました。
宮崎・日向市立富島(とみしま)中学校
日髙暖己投手の中学時代は、軟式野球部に所属し、投手兼遊撃手として活躍。
2年生秋には県大会準優勝。
3年生夏の大会終了後、全国中学生都道府県対抗野球大会宮崎県選抜として出場しました。
宮崎県立富島高等学校(偏差値42~44)
日髙暖己投手は硬式野球部に所属し、投手兼遊撃手として1年秋からベンチ入り。
2年になり、山本由伸投手のフォームを参考にし急成長、秋から本格的に投手に転向しました。
宮崎県立富島高等学校時代の球歴
1年生秋から遊撃手兼投手で公式戦出場。
県大会初戦・宮崎商戦に2番手として登板し、大敗の中も2回2K0封の公式戦デビュー。
2年夏の県大会では背番号10で登板、初戦・鵬翔高戦で最速144㌔を計測しました。
全3試合(先発1回)で計12回を投げ、被安打7、8奪三振、6四死球、5失点でした。
2年生の秋からエースとして、全6戦中5試合登板で県3位(富島 5-3 都城泉ヶ丘)まで進出を果たします。
2年生の12月には、トラックマン計測で148kmを記録。
甲子園では、5回まで下関国際高を5安打1失点に抑えましたが、後半失点し9回13安打5失点で完投負けでした。
オリックス・バファローズ
ドラフト前、オリックスのスカウトは日髙暖己投手について、「角度のあるストレートはMAX148を計測。
身体の強さがついてくれば大化けする可能性を秘めた将来性抜群の好素材」とかなり高い評価をしていました。
担当の縞田スカウトは
「角度のあるストレートや変化球も優れている。ピンチでも肝が据わり、冷静にプレーできる。将来はオリックスを支える先発のエースに育ってほしい」
「最後の甲子園でも負けはしたが、いい投球もしてくれたので、その時点でいいピッチャーだなという印象をずっと持っていた。
これから体がしっかりできてくればすごいピッチャーになっていける素材をもっていると思う」
と話されていました。
2023年は体力作りに務め、1軍登板はありませんでした。
ウインターリーグ成績
日髙暖己投手は、台湾で行われる「2023アジア・ウインター・ベースボール・リーグ」に派遣されました。
4試合に登板(先発4)、18回を投げ0勝4敗0S。
被安打21安打、奪三振14、与四球8、自責点7、防御率3.50、WHIP1.61。
オリックスファンの声
【広島】日髙暖己のwiki経歴と球歴!出身高校や小中学校徹底調査!まとめ!
いかがでしたか?
その将来性に移籍を惜しむオリックスファンの声も多く聞かれますが、広島でその素質を開花させて欲しいと思います。
お手本にしていた山本由伸投手のような大エースになれるよう、頑張れ!日髙暖己投手!!
最後までご覧いただきありがとうございました。
【追伸】広島入団会見 背番号は70
1月11日、マツダスタジアムで日髙暖己投手の入団会見が行われました。
背番号は70番と決まりました。
少しずつ実感が湧いて来ました。(移籍しても)やることは変わらないので、そこはずっとやってきていることをこっちでもやっていけたらなと思っています
引用元:日刊スポーツ
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