ソフトバンクの近藤選手がチャンスの場面で勝ち越しとなる押し出しの四球を選び、雄叫びを上げ一塁へ確信歩きも、ストライクの判定!
この1球について画像を交えて書いてみます。
どうぞご覧ください。
【画像】近藤健介 押し出しの四球!確信歩きもストライク判定!
1-1で迎えた8回裏2死満塁、カウント3-1からソフトバンクの近藤選手が自信を持って見逃し!
勝ち越し点となる押し出しを確信し、雄叫びを挙げながら一塁へ歩き出す近藤選手のシーンがありました。
1-1の同点で迎えた8回裏2死満塁カウント3-1からの5球目。
コースや高さを見極め、見逃す近藤選手。
ボールを最後まで見て、コースも外れていると確信した近藤選手。
同時にボールの高さも、低いと見切ってる近藤選手。
キャッチャーミットに収まったのをみて、勝ち越しの押し出しを確信して、一塁へ向かって歩きだす近藤選手。
しかし、近藤選手の後ろで、吉本球審はストライクのコール。
終盤の大きな勝ち越し点となる押し出しの四球に思わず雄叫びを挙げた近藤選手。
一塁へ向かって8歩歩きだしたところで、ストライク判定に気づき判定に驚き主審を見る近藤選手。
ホームベース上からのカメラ。
選球眼のいい近藤選手が、外に外れていると見極めています。
高さもコースも外れているように見えますが、判定はストライクでフルカウント。
次の投球で空振りの三振を喫し、勝ち越し点がならなかったソフトバンクは、延長の末オリックスに敗れてしまいました。
ストライクゾーンの判定にソフトバンク藤本監督は
試合後、藤本監督は「一番大事なところだからね。(ストライクとボールは)こっちはクレームをつけられない。やる側としたら、反省してもらいたい。ストライクだったらこっちが謝りますよ。本当に。完全なボールですから。一番大事なところやからね。しっかり見てほしいなと思います。審判も一生懸命やってるやろうけどね。一番大事なところ。人間、ミスはつきものかもしれないけど、しっかりと見てもらいたい。あの1球で流れが変わってしまったわけですから」と取材陣に話した。
引用元:ディリースポーツ
昭和のプロ野球なら、監督、コーチが飛び出しての猛抗議のシーンになっていたと思われる場面でした。
昨年のパシフィックリーグの成績は、優勝したオリックスとソフトバンクは共に76勝65敗2分けで全くの同率。
対戦成績の差でオリックスの優勝となったように、1勝の差が大きな差になる場合もあります。
【画像】近藤健介 押し出しの四球!確信歩きもストライク判定!まとめ!
この判定についてはソフトバンクのファンだけでなく、敵チームのオリックスファンからも、?の声が聞かれています。
審判の方もその一瞬一瞬に神経を集中して判定して下さってますので、本当に大変なお仕事だとは思います。
これからもプロ野球のために腕を磨き続けて欲しいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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