オリックスファンの方はわかるでしょうが、「吹田の主婦」や「芦屋のマダム」って何のことだろうと普通は思いますよね。
特に吹田や芦屋の地元の方は、何事かと思ってしまいますよね。
今回はオリックスや野球に全く興味のない方へ、「吹田の主婦」や「芦屋のマダム」について書いてみます。
どうぞご覧ください。
「吹田の主婦」とは
これは2020年12月5日に開催されたオリックスの「Bsファンフェスタ」で料理対決の審査員として、3選手が扮したのが始まりです。
「お前、裸にこのエプロン着て行けと、ラオウ(杉本選手)さんに言われて、ついでに“吹田の主婦”と言ってから行け」と言われたのが「吹田の主婦」誕生秘話のようです。
頭に三角巾をして裸にエプロンという強烈なインパクトから、あっという間に、オリックスファンの間に定着しました。
大阪府吹田市(おおさかふ・すいたし)
吹田と言われても関西の方以外はなかなか『すいた』とは読めないかもしれませんね。
吹田市は大阪府の北摂三島地域というところにあり、1960年代には千里ニュータウンの開発で大阪のベットタウンとして有名です。
1970年には日本万国博覧会が開催されました。
サッカーJリーグのガンバ大阪のホームグラウンド「パナソニックスタジアム吹田」でも有名です。
ちなみに「吹田の主婦」山﨑颯一郎投手は、吹田には一度も行ったことないそうですが、吹田市の公式キャラクター『すいたん』から、
吹田の名を広げてくれたことに感謝のお手紙が届いてました。
そして、オフには初めて吹田市を訪問し、後藤市長との対談も実現しました。
友達の「芦屋のマダム」も登場
そして翌年、京セラドーム大阪で行われた「Bs Fan‐Festa 2022 supported by DmMiX」
その「吹田の主婦」山﨑颯一郎投手が友達の『芦屋のマダム』連れてきました。
今年その「芦屋のマダム」に扮したのは山﨑颯一郎投手同様、2022年日本シリーズで影のMVPとも言われる投球を見せた剛腕宇田川優希投手。
その手には、関西の高級スーパーの代名詞ともいえる「いかりスーパー」の紙袋という細かい演出も施されていました。
山﨑颯一郎投手同様に、また宇田川投手の「芦屋のマダム」も定着しそうですね。
オリックスの「吹田の主婦」と「芦屋のマダム」 まとめ
吹田の主婦、芦屋のマダムとファンフェスタの遊びの中で生まれたキャラが有名になりましたが、今では二人ともすっかり投手としても有名な投手になりました。
160km右腕の山﨑颯一郎投手と、侍ジャパンにも選ばれた剛腕宇田川優希投手。
キングオブコンビではWマダムとして登場していました。
2023年のファンフェスタでも登場してくるのか楽しみですね!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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