田中正義のwiki経歴や球歴!学歴を徹底調査!ドラフトでは5球団が1位指名!

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皆さんは北海道日本ハムファイターズのの田中正義(たなか・せいぎ)投手をご存じでしょうか?

2016年のドラフト会議では5球団が1位指名したほどの、その年の超目玉選手でした。

今回は、この田中正義投手のwiki経歴や球歴!学歴を徹底調査してみました。

どうぞ、ご覧ください!

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目次

田中正義のwiki経歴

名前・ふりがな田中 正義たなか・せいぎ
愛称ジャスティス正義を英単語で表す
生年月日・年齢1994年7月19日28歳
身長・体重188㎝93㎏
血液型A型
ポジション・投打投手右投右打
出身地横浜市鶴見区
出身小学校横浜市立上末吉小学校駒岡ジュニアーズ
出身中学校横浜市立末吉中学校川崎中央シニア
出身高校創価高等学校硬式野球部
出身大学創価大学経営学部硬式野球部
ドラフト会議福岡ソフトバンク1位指名2016年
契約金・年俸1億円プラス出来高5000万1,500万円
背番号25(福岡ソフトバンク)26(北海道日本ハム)

田中正義の球歴

駒岡ジュニアーズ

田中正義さんは、横浜市立上末吉小学校1年生の時から地元の1978年に創立された伝統あるチームの駒岡ジュニアーズで野球を始めました。

小学生になり「野球をやりたい」と父に話すと、父は地元の2ちーむの見学に連れていき、ひとつは和気藹々とした雰囲気で、結果よりも楽しくという感じで、

もうひとつは、声を張り上げて練習していて、いかにも厳しそうだった中で、正義少年が選んだチームは後者で、

父は「きっと、厳しいぞ。大丈夫か?」と声をかけますが、「大丈夫」と返したそうです。

そして区内少年野球チーム・駒岡ジュニアーズで野球を始めた田中投手。

当時監督として指導した辻本秀樹さんは、その頃の話しとして次のように話されています、

「身体能力が高く、あんな子は見たことがない。ピッチャーをやらせたいと思った」と回顧する。

負けず嫌いな性格で、「タイムをかけてマウンドに集まると、代えられると思ったのか涙を流すことがあった」と、辻本さんはにこやかに話す。

引用元:タウンニュース

川崎中央リトルシニア

横浜市立末吉中学校時代は、区内上平間の多摩川河川敷を拠点に活動する川崎中央リトルシニアで3年間汗を流した田中投手。

全国大会への出場はありませんでしたが、実家がある鶴見区から自転車で片道20分の道のり「平日の放課後と土日でほぼ毎日。

新川崎駅前の坂道が辛かったですね」とその頃を振り返り、「練習後にコンビニに寄ってお腹を満たしていたこと、ラゾーナ川崎で遊んだこと…。

今思えば青春ですよね」と話されていました。

創価高等学校

創価高等学校では投手で1年生の夏には背番号1背負い、公式戦初登板の工学院大附との5回戦で公式戦初登板し6回無失点。

1年の冬に右肩の故障し外野手に転向、4番・センターとして出場し、元投手と思わせる素晴らしいスローイングも披露していました。

3年生の夏には、4回戦の実践学園戦でエースの池田隆英の負傷降板で急遽にマウンドにも上がり、185センチの長身から威力抜群の速球を投げ込み、

リリーフとして投打に活躍を見せましたが、大会はベスト4で敗れ、甲子園出場の夢は叶いませんでした。

創価大学

創価大学では本格的に投手へ転向し、1年時はフォーム作りとトレーニングに専念、2年春の共栄大戦で公式戦初登板、最速151km、11奪三振完封勝利。

全日本大学野球選手権ではベスト4へ進出し特別賞を受賞し、2年秋には明治神宮大会ベスト4。

3年生の時には、ユニバーシアード代表にも選ばれ、NPB選抜との壮行試合で7者連続奪三振を奪い注目を集めました。

3年秋のリーグ戦ではノーヒットノーランも達成し、3年春から継続していた『リーグ戦での連続イニング無失点』は56イニング。

4年生秋のリーグ戦では最速155kmをマークし、この年のドラフト会議の超目玉となりました。

大学通算22試合、16勝(11完投8完封)1敗、145回、防御率0.37。

「力はマー君(田中将大=ヤンキース)クラス。キレもある剛速球は伊良部(元阪神)のよう」

 「すごいですね。もちろん何年に1人という選手で、田中(ヤンキース)、松坂(ソフトバンク)、ダルビッシュ(レンジャーズ)と同じカテゴリーに入ってくると思う」

某スカウト評

福岡ソフトバンクホークス

2016年のドラフト会議では、ネット裏に日米のスカウトが集結する超目玉といわれた田中正義投手に千葉ロッテ、福岡ソフトバンク、巨人、

北海道日本ハム、広島の5球団が1位指名で競合
し、福岡ソフトバンクが抽選で指名権を獲得しました。

しかし1年目は、右肩の違和感やハリなどに悩まされ、9月23日のウエスタンリーグの阪神戦で公式戦初登板で、この年の1軍登板はなし。

2軍での登板も1試合に終わってしまいました。

・初登板   2018年4月1日 対オリックス(福岡ヤフオクドーム)9回表1回1失点
・初奪三振  同上、9回表に宗から見逃し三振
・初ホールド 2021年9月7日、対埼玉西武19回戦(メットライフドーム)、6回裏に4番手で登板、1回無失点

北海道日本ハムファイターズ

2023年1月11日、海外FA権を行使して福岡ソフトバンクへ移籍した近藤健介の人的補償として田中正義獲得を北海道日本ハムが発表。

2023年4月26日 対オリックス(エスコンフィールド北海道)プロ初セーブを記録。

2023年5月7日 対東北楽天戦(エスコンフィールド北海道)で9回表に登板し3者連続三振を奪い、その裏にチームがサヨナラ勝ちし、

苦節7年目でのプロ初勝利をマークしました。

田中正義の学歴

横浜市立上末吉(かみすえよし)小学校

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